2013年6月23日日曜日

2013年 ダイアリー



ダイアリーや手帳について考え始めると、つい機能の追求を離れて遊びに走ってしまいがちだ。
変に凝りすぎて疲れたりするので、注意しなければ。


↓ 市販のものが合わず、やむを得ず「半」自作 
市販のA4リングノートをベースに、
印刷したものを貼っていく方式。

ベースはこれ ↓ 
コクヨ Campusツインリングノート(ドット入り罫線)A4サイズ 

↓ ベースにしたノートにもともとカバーがついているので、それを生かしている
 ↓ 見開き。フォーマットは言わば「マンスリーブロックレフト」だろうか
ここまで大きい(A4)と、書類と大きさが揃うので机の上で案外ジャマにならない。
卓上での使用に最も適したサイズは、実はA4?
↓ どこからかダウンロードさせて頂いたA4カレンダーを左ページに貼付。
予定、TODOなどを記入。 
↓ 右ページは普通のノート。紙質good。
縦に「届出 / 労務 / その他」の欄に三等分し、それぞれ上から日にちと内容を記録していく。上旬・中旬・下旬の書き始めの位置は揃えている。

↓ 貼ると言えば、表紙も「2013」とグレーで印字したWord自作の紙を貼っただけである。
「貼った」感はあるが、カバーで覆われるのであまり気にならない

↓ 六曜の表示がないカレンダーなので、1年分を巻頭に貼った。
 (こちらもどこからかDLさせて頂いた)
資料をA4のまま貼れるのは気持ちがよい。


携帯性の低さは、不要ページの大幅カットによる軽量化を評価し、妥協することにした。
手作り感は……好きではないが、まずは妥協範囲内である。


これまでずっと、小型の黒いビジネス手帳を愛用してきた。
それも良かったが、過去の記録をひんぱんに参照する仕事に変わったため、記録の一覧性と情報量を重視したこの形になった。
出先でアポを受けることが減り、携帯性が重視されなくなったという背景もある。
仕事の流れが変わればまた変わるだろう。

このごろは以前よりもブログなどでの手帳活用法の公開が減ったような気がする。
以前がブームだったのだろうか。
本来できるだけ簡単なものがよいのだろう。



2013年6月22日土曜日

マインドフルネスの未来 


『全ての人間がヴィパッサナー瞑想をすれば、
世の中の大半の問題が解決するのに。』 


声を大にしてそれを言いたい。

マインドフルネスやヴィパッサナー瞑想を理解している人ならば誰もが同じように思うことだろう。

50年後、100年後、ヴィパッサナー瞑想(マインドフルネス)は、世の中にどのようなかたちで存在しているだろうか?ほとんど影響は与えていないだろうか?





2013年6月10日月曜日

ボールPentelの、撓(しな)るペン先。

ぺんてる社「ボールPentel  B100」。
お気に入り筆記具だ。


1972年発売の水性ボールペン。

現在はやや太めの0.6mmのみ、黒・赤・青の3色が販売されているようだ。
(売っている赤がいつもかすれているのは偶然だろうか?買いたくてもなかなか買えない。)

大らかなメモ書きなどで愛用している。 



その書き味が独特である。

ただ滑らかなだけではない、芯に固さを残した有機的なソフトさ。
「書く行為」じたいが柔らかくなるような、自然なタッチだ。


その秘密はペン先の材質にあるようだ。
金属ではなく、デルリン樹脂が使われているとか。
これが低反発な書き味を実現させている。


ボディのグリーンカラーは発売時は斬新だったらしいが、今はやや地味な印象だ。
下のようなものも使ってみたい。 


ボールPentel